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ウナギ放流
みなさんご存知のとおり、近年ウナギの価格が高騰していますよね。
私は、今年の「土用の丑」の日は、ウナギの値段に財布の中身が追い付かず、結局食べることができませんでしたが、をなんとか夏を乗り切り、ウナギを放流してきましたよ。
ウナギ(稚魚のシラスウナギ含む)は、3年連続で不漁ということもあり、資源増大のための種苗放流は漁業者からも要望の声が高いです。
今回放流したウナギが大きくなってから再度漁獲されることもうれしいことですが、漁獲されなかった個体が、海へ下って卵を産み、再び資源の増大に寄与してくれることも願っています。
私の出身地は全国的にみてもウナギの消費量が多い地域で、まんが日本昔ばなしに出てくるような、大盛りご飯の上にウナギをのせたうな丼を提供する店があるのですが、帰省した時によってみようかな?
tac隠岐島前地域マダイ放流体験
隠岐島前地域で、地元の小学生を対象にマダイの放流体験を行いました。
栽培漁業の説明やクイズも行いましたが、家族が漁業に携わっている児童も多く、海や魚に対しての知識や関心が高かったです。
今後も栽培漁業と島根の水産業のPRのために、放流体験を行っていきたいですね。
tacしまね定置もん
島根県の沿岸で行われている定置網漁業では、漁獲物を、新鮮で衛生的に取扱い、出荷をする取り組みを行っています。
厳しい管理の下出荷される漁獲物は、安全、安心な魚として「しまね定置もん」ブランドの認証が得られます。
今日は、早朝の定置網漁に同行し、40項目にも及ぶ管理工程のチェックを行いました。
漁獲した魚を入れる船槽には殺菌冷海水(濾過と殺菌を行った0度の低温海水)と氷をいれ、低温で魚を保持し、鮮度の維持に努めていました。
港に戻ってから、魚を選別した後は、魚の体温を3度以下まで下げ、殺菌冷海水で洗浄します。
箱に仕分けした後も、直接地面に置かない等、様々な配慮をしていました。
漁業者の方は皆手際よく作業しており、「しまね定置もん」の承認基準も達成していることがわかりました。
多くの人に島根の魚を食べていただき、そのおいしさを知ってもらいたいと思います。
tac@大漁丸イワガキの出荷始りました。
今年度1回目のイワガキの出荷が始まりました。
イワガキは選別と同時にヒラムシ駆除がしてあります。
今年度は1連50枚で出荷します。イワガキの選別始りました。
今日からイワガキの選別を始めました。
コレクターに付着している汚れを落とし、付着している貝の数を数えます。
今年はイワガキの付着状況が非常に良いです。