採集活動

 

画像1 画像2
 
 
 
オーッホッホッホッホッ。

暑かった夏もすぎ、朝晩はずいぶん寒くなってきましたね。

しかし、海の水は空気と違い、暖まったり、冷えたりするのに時間がかかるので、10月頃でも結構暖かったりするのです。

それに、南方から熱帯系の魚たちが海流に乗ってやってくるので、秋の海の中は1年の中で最もにぎやかな時期でもあります。

そんな初秋の海に潜ってきましたよ。

目的は、タッチプールで使うヒトデやナマコの採集です。

海底は柔らかい泥質なので、腐泥が舞い上がらないように注意して泳ぎます。

青い魚や、きれいなイソギンチャクも見ることが出来ましたので、そのうち写真をアップしましょうかね。

潜水時間は2時間程度でしたが、10種類程度の生物を採集することが出来ました。

これでイベントの時にはタッチプールで生物との触れ合いをして楽しんでいただくことができます。

でも、一番楽しかったのは潜って採集にいった本人達です。

毎日パソコンに向かって仕事してるのもストレスがたまりますからね。

たまにはココロのスキマを埋めてもらいましょう♡ ドーン!!!!

喪黒tac

※今回の採集は漁協との約束をしっかり守っていますので、奈落の底に落とされるようなことはありませんでした。


アカウニの放流をしました。

 

画像1 画像2 画像3

  

出雲市沿岸でアカウニを放流してきました。

アカウニは、県外の種苗センターで生産されたものを島根まで輸送して放流しています。

以前、当ブログでも紹介しましたが、現在、出雲市多伎町ではウニ類の水産資源が減って、漁獲量が少なくなっています。

放流をすればすぐに漁獲量が増えるとは思っていませんが、漁師さんたちが放流効果を実感できるような結果が出ればいいなと願っています。

今回放流したアカウニは、持続可能な漁業をしていくために、漁業者によって放流、管理されている大切な資源ですので、採捕しないようご協力をお願いします。

たとえレジャーであっても、不法採捕は漁業法第143条により、20万円以下の罰金に処せられることがあります。

大切な水産資源の保護活動をみんなで行っていきましょう。
 
tac


しまね町村フェスティバル

 

画像1 画像2 画像3

 

しまね町村フェスティバルに参加してきました。

当日は、各町村がそれぞれ特産物を販売したり、神楽のパフォーマンスがあったりとたくさんの来場者でにぎわいました。

お昼時には、私たちも各ブースを回っておいしいものをいただきましたよ!にくウマウマ

あいにく天気が悪く、雨が降ったこともありましたが、当協会ブースにはたくさんの人たちが遊びに来てくれました。

水産振興協会では、栽培漁業のことを知ってもらうために、島根県で放流している魚を展示したり、ウニやヒトデのタッチプールを設置しました。

特にタッチプールは人気が高く、2日間頑張ってくれたウニやヒトデに感謝です。

これからもいろんなイベントには参加して、栽培漁業のPRを行ってきますので、みなさん遊びに来てくださいね!

tac


マダイ、ヒラメの体験放流を行いました。

 

画像1 画像2 画像3

   

マダイ、ヒラメの体験放流を行いました。

保育所園児には紙芝居をし、小学校児童には放流する魚を水槽から取り上げる作業の手伝いをしてもらいました。

放流以外にも色々な体験をし、栽培漁業や、海、自然への興味、理解を深めてもらいと思っています。
tac


イザリウオをみつけました。

                            イザリウオ

おはようございます。
 
栽培漁業センターの富室です。           
 
当センターの筏にイザリウオが産卵しにきていました。

二匹で優雅に泳いでいました。

中睦まじい姿でした。