飼育経過
3月9日
技師の升谷です。
2月2日に孵化したひらめたちは平均で10mmから11mmに成長しました。
とても順調です。
順調に成長しています。
2014年2月18日
技師の升谷です。
数日前からヒラメにアルテミアを与えています。
今日やっと食してくれました。
写真ではわかりづらいのですがヒラメの胃の中にはアルテミアがいます。
ヒラメ種苗生産を開始しました。
2月6日
技師の升谷です。
平成26年度のヒラメ種苗生産を開始しました。
100t水槽3面を使用し生産しております。
本日生産6日目。
稚魚はまだ開口しておらず餌を食べられる大きさになるにはあと数日といったところです。
アカアマダイの運搬
アカアマダイの放流は当協会の事業ではありませんが、水産技術センターから、漁協にある水槽までの運搬作業の手伝いをしてきました。
アカアマダイは、現在、市場で最も高価な魚の一つ、種苗放流によって資源の増大が望まれています。
水槽内のアカアマダイの稚魚は、淡いピンク色でとてもきれいです。
たくさんの稚魚が生き残り、大きくなって採捕さることを願っています。
tac
農林水産祭
松江市 農林水産祭に参加してきました。
地産地消をテーマとし、生鮮野菜、魚貝類の販売や、地元ショップの露店がならび、ステージでは太鼓や吹奏楽のイベントが行われにぎわいました。
当協会ブースでは、ヒトデ、ウニ、ナマコのタッチプールの設置、松江市近海で放流しているヒラメ、マダイ、アカアマダイの展示を行いました。
やはりタッチプールは子供達に大人気です。
前回、町村フェスティバルにきていた人がまた来てくれたり、実際に放流魚を育てているところを見てみたいという声もありました。
体験放流の参加や、栽培漁業センターの見学等、市民にPRできる場所をもっと作っていきたいと思っています。
たくさんの人たちが栽培漁業へ興味関心を持ってくれるのはうれしいですね。
tac