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マダイ生産日齢14〜20日目

マダイ種苗生産を開始し14〜20日(水槽により卵収容日が異なるため)が経過しました。

全水槽開鰾率が100%になりました。写真の赤い矢印がさしているところが鰾です。日齢20日目の水槽ではアルテミアの給餌が始まりました。尾鰭ができ始めておりタイらしい形になりつつあります。

今年度のマダイ種苗生産を開始しました。
昨年度と同様に100トン水槽3面、200トン水槽1面を使用し生産する予定です。
写真は採卵風景です。
現在1日2kg程度の浮上卵が採れています。

ヒラメ種苗の出荷が始まりました。
今回の歯ヒラメは石見西武地域への出荷です。
種苗は輸送後にさらに育成をし、大きくしてから放流をします。

ヒラメの出荷が近づいてきたので選別をおこないました。
共食いを防止するため、魚の大きさを均一にするためです。
写真は選別網に入ったヒラメです。

サケガシラが職場の湾内に入ってきました。
サケガシラは最近隠岐諸島周辺で確認されている深海魚です。
私も今まで死骸はみかけたことがありますが、生きているのを見たのは初めてです。
とても珍しいと思います。