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日齢9日目に眼点が出現していたのでヒオウギ貝の飼育水槽へ採苗器という、付着基を水槽へ設営しました。
水槽数は4水槽で、1水槽当たり100万個体の幼生が残っています。
採苗器は遮光幕を使用しています。
水面下15cm前後と水槽底面に採苗器を沈めて、幼生を付着させます。
数日後に、幼生の大半が付着すると採苗器を別の水槽へ移し、水面下に吊り下げて飼育する方法へ移行していきます。
イワガキ生産施設で、飼育を行っています。